●北海道へ小麦の生育を見に行ってきました♪

今年は早くも台風が本州に二つも上陸し、北海道も例年になく雨が多いようです。
この時期に雨が多いと、赤カビ病が発生したり、穂の中で小麦が発芽してしまったり、いいことがないらしい。

そこで、7月の中旬、今年の小麦の出来は大丈夫だろうかと、単身北海道へ行ってきましたっ
天気はよくなかったんですが、いろいろ案内していただいた江別製粉さんや農業試験所、各地農協、
そしてなにより農家の方々、ありがとうございました!

これが人気のハルユタカコムギです。
春まきの小麦なので穂が出たばかりまだ青々としてますね。
生育はとっても順調!とのことです。
農薬ほとんど使ってないから小昆虫食べるクモもいました。
ここはハルユタカコムギの種子を育てる畑です。
見事にそろって穂をなびかしてました。
立て看板にいろんなデータが書きこまれてます。
地平線のかなたまで小麦畑ですね。


ハルユタカコムギにこだわって専門に育てている
夕張郡の土門(ツチカド)喜一郎さん
土に生きる男の笑顔がとてもいいっス。
このハルユタカ、秋に収穫したら
全部石臼で丹念に引いて全粒粉にします。
秋まき小麦は今からが刈入れ時なんですね。
ホクシンという小麦の畑の前に立つ
美瑛町農協の農産部長、野村さん(エライ人です)
お世話になりました♪


向かって左がホクシンコムギ
右側が期待の秋まき小麦「北の香り」
色の違いがわかるでしょうか
手作業での小規模な刈入れ風景
実際にもっと大きな畑ではコンバインが活躍します。


収穫を待つ小麦畑と、ジャガイモ畑。
向こうに見えるは十勝連峰!!
(見えてないって…)
お決まりです!今が満開ですね。
富良野、ラベンダー畑の紫のじゅうたん!!
いや決して遊びに行ったわけじゃないんですが…


色づき始めた国産のブルーベリーとプルーン
こういう産地直送便も期間限定で扱ってみたいですね。
粉に砂糖、のもうひとつの主役
砂糖を採るビート大根の畑です。